日本空手道誠心会ホームページ

大会出場と居残り特錬について

競技会(試合)について

 

誠心会では、近郊・遠方合わせて年間十数程度の大会に参加をしております。
しかしながら、 競技会に対する考え方と致しまして、結果重視ではなく、あくまで自分の技術や精神面を試す場所(機会)として位置付けおり、競技会で勝つための稽古体系は取っておりません。
参加に関しましても、本人及びご父兄の判断にてお願いしております。

 

ただ、空手の競技会と言うのは、他のスポーツとは違って、かなりの恐怖心と緊張感をともないます。
その恐怖心に対する精神面の克服や、技術の確認や経験として、競技会への参加は必要且つ大切な事かと思っております。

 

強制は致しませんが、参加してみる事をお薦め致します。

 

全国規模の競技会出場を目標とされる方は、基本、当道場では難しいかと思われます。

 

 

居残り特練について

 

少年部終了後の19:30から、大会に出場する子どもを対象に居残り特練を行っています。
居残り特練は、指導者が付いての練習となります。
居残り特練をするにあたり、下記の内容を必ず守る様お願い致します。

 

  • 週1稽古と言う日程の中、大会種目に合わせた稽古を継続的に行い、少しでも大会で結果が残せる様にするのが目的です。
  • 居残り特練時間は、19:30〜20:30頃まで。
  • 種目の指導者の指示に従い稽古をする。
  • 1年通して行うので、各大会が終わっても、毎回居残り特練に参加する。
  • 居残り特練を体調不良・所用等で休む場合は、必ず個々の指導者に帰る前に伝える。
  • 中学生は一般部となるため、その都度対応していきます。
  • 自分から進んで居残り稽古を行う気持ちを持つ。

 

大会前に行う事がある日曜日の特練は、大会出場予定であれば、居残り特練メンバーでなくても参加出来ます。

 

 

出場大会スタイル

 

  • フルコンタクト・・・直接打撃制組手(上段への突き無し)
  • 硬式・防具・・・スーパーセーフ面又はストロングマン面着用し、上段突き有りでの組手
  • 伝統派・・・メンホー着用での寸止め組手
  • 形・・・個人・団体戦にて、指定の形を打ち勝敗を決する。

 

全日本空手道連盟錬武会の全国大会に出場出来ます(形・防具付組手)
但し、規定大会で入賞し強化指定選手になり、連盟選考会にて愛知県代表に選ばれる必要があります。